2005年02月25日

旧十六日祭 ジュウルクニチー

昨日は旧暦の1月16日で不思議島は旧十六日祭の日だった。

2,3日前からスーパーでは「旧十六日の準備に」という特集コーナーができており、
かまぼこやオードブルの盛り合わせなどが並んでいた。

「旧十六日って何?」って思ったから、去年はわからないままスルーしていたんだなきっと。
今年はテレビのニュースで見ることができ、やっと「ご先祖様のお正月」だと知ることができた。

NHKドラマ「ちゅらさん」や映画「ナヴィの恋」を見てご存知の方も多いと思うけど、
島のお墓は敷地が広い。
そこにごちそうを持って集まり、お墓参りをしてご先祖様と新年を祝い、
あの世でお金に困らないようにウチカビ(紙幣くらいの大きさで おうど色をした薄い紙)
と呼ばれるあの世のお金を焼いて(何枚もね)、祖先供養をする。

トラキチの話によると「会社を休んだり 早退する人がいた」ということなので、
2月9日の旧正月より、盛大に行われているという印象を受けた。
そういえば先日新聞に「旧正月の伝統を守りましょう」という投稿があったけど、
あれは、だんだん旧正月を祝う人たちが減ってきているということなんだろうな。
昨日のようなご先祖さまに関する伝統行事は、 これからも残って行く様な気がする。

うちな〜ぐちでは母音の「オ」の段が「ウ」に変化している くとぅば(言葉)が時々ある。
「そば」→「すば」「もち」→「むーちー」「若者」→「わかむん」「焼物」→「やちむん」
などなど・・・
今日のタイトル「ジュウルクニチー」というのは、カタカナ表記になっているから全然違う言葉の様に見えるけど、きっと「じゅうろくにち」のことなんだろうと思う。

私は言語学者ではないので(笑)ただの大ウソつきだったら、ごめんなさ〜〜〜い。




今日の夕方 スーパーに行ったら「ウチカビ」を売っていた。
ウチカビは「打ち紙」と書き、お線香メーカーの製造でした(読谷線香)
「最後まで燃えます」と書いてあるということは、意外と燃えにくいのかもしれない。
私が思っていたよりは硬く、ゴワゴワしていた。

私が見たものとは違いますが、画像がありました





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沖縄だけではなく、中国や台湾にもあるそうです。
posted by みー | tradition event